JICA海外協力隊の世界日記

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UZ052 アイスホッケー観戦

【▲画像1:試合の様子】

アイスホッケーの試合(フーモ vs コクシェタウ)を観戦した。

アイスホッケー観戦は、前回2023年4月以来の2回目。

フーモ(Humo)はウズベキスタンのチームであり、カザフスタンのリーグ(Kazakhstan Hockey Championship)に所属しており、Humo以外の当リーグ所属チームは、すべてカザフスタンに本拠地を構える。

今回の対戦相手のチーム名、コクシェタウ(Kokshetau)は、カザフスタン北部の都市名。

画像1で、青のユニフォームをまとうHumoはリーグ2位、対するKokshetauは首位ということで、当日は直接対決の試合となった。

アイスホッケー試合時間は60分。各ピリオドは20分であり、その間に15分の休憩がある。

試合結果は0-5 (第1ピリオド:0-4, 第2ピリオド:0-1, 第3ピリオド:0-0 ) で、Kokshetauの勝利。

パックの早さ、スピーディな選手交代、選手同士の激しいぶつかり合いなど、プロの試合には目を見張るものがある。

【▲画像2:Humo Arena】

試合会場は、フーモ アリーナ(Humo Arena)。

ウズベキスタン政府が、2030年アジア競技大会の開催を目指して建設され施設であり、2019年3月にオープンした。同年9月から、対フーモ戦のアイスホッケーの試合を開催している。

Humoとは幸福と自由の象徴である鳥の名前であり、その形を意識して施設が作られ、さらに複合施設を含めた建物全体に敷かれた歩道は、Humoの翼を形成するように設計された。

収容人数は12,500人であり、スポーツイベントやコンサートに応じて座席の配置を変えることができる。2022年の世界柔道選手権もHumo Arenaで開催された。

また機会があれば、ここでスポーツ観戦してみたい。

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