2023/11/27 Mon
生活
UZ051 国旗の掲揚


【▲画像1:経済協力機構(ECO)首脳会議参加国の国旗】
どの国においても、外国からの賓客の訪問時は、受入国の国旗とともに賓客の国旗を掲げられ、歓迎の意を表す。
11月9日、第16回経済協力機構(ECO:Economic Cooperation Organization)首脳会議がタシケントで開催された。
今回の参加国はアゼルバイジャン、イラン、カザフスタン、キルギス、パキスタン、タジキスタン、トルコ、トルクメニスタン、ウズベキスタン。
幹線道路の電柱や交差点に、参加国の国旗やECOの旗が掲げられ(画像1)、道路上にウズベキスタン国旗色の電飾幕(画像2)も登場し、街全体が歓迎ムードに包まれる。


【▲画像2:ウズベキスタン国旗色を使った電飾幕】
電光飾により、道路全体に明るさが増し、夜間でも参加国の国旗が見える。
特に、日照時間が少なくなり、気温が下がる秋冬は、電光飾がとても映える。


【▲画像3:シンガポール大統領訪問時とイタリア大統領訪問時の様子】
画像3は、5月23日~25日のシンガポール大統領訪問時と11月9日~11日のイタリア大統領訪問時のタシュケント市内の様子。
外国からの賓客時の国旗掲揚から、国際的な儀礼を学ぶことができ、受入国の細やかな配慮が感じられる。
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