2023/10/26 Thu
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UZ045 ウズベク語の日
【▲画像1:会場の大型スクリーン】
10月21日はウズベク語の日。
配属先では、教職員と大学院生が大講義室に集まり、祝典をあげた。
UZの公用語はウズベク語。ロシア語話者も多いが、ロシア語はUZの公用語ではない。
ウズベク語はチュルク諸語の1つで、1989年にウズベキスタンの国家語の指定を受けた。
画像1の"ONA TILIM - G'URURIM, FAXRIM"の日本語訳は 「私の母語は誇りで、名誉である」。
祝典がはじまり、各専攻長と各課長が祝辞を述べる動画が会場の大型スクリーンに放映される。
続いて、大学院生代表も祝辞を述べ、職員代表がウズベク語の詩を詠み、教務課長がウズベク語の歌を熱唱した。
祝典参加者は、詩や歌詞に秘める母語の力や美しさを共有した。
【▲画像2:サックス奏者のパフォーマンス】
ここからお祭りモード。
サックス奏者が登場し、"Careless Whisper" を演奏。
1984年大ヒット曲。日本では西城秀樹や郷ひろみが同曲をカバー。
演奏者は、落ち着いたいい感じイントロをとてもかっこよく奏でていた。
同曲を改めて聴くと、懐かしい記憶を呼び覚ます。
やはり生演奏はよい。
一番前の席で聴けて、最高に幸せ。
【▲画像3:教職員のダンス】
最後はダンスで締めくくる。
教師の日(UZ040)もダンスしていた。
いつ見ても、とても楽しそう。
おかげさまで、配属先の皆さんと一緒に楽しいひと時を過ごすとともに、皆さんの母語を大切に思う気持ちに触れることができた。
言語は人間が使うコミュニケーション手段であり、地域文化の特徴が言語に織り込まれている。
ありがとうございました。
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