2023/11/07 Tue
イベント 文化 生活
UZ047 Chuchvara作りを体験
【▲画像1:参加者で作ったChuchvara】
前回(UZ046)に続いて、UZ隊員の配属先「maktab」(UZの学校)に行ってきた。
今回は、UZの餃子、Chuchvara(チュチュバラ or チュチュワラ)作りに挑戦する。
当日は、UZ隊員の同僚の英語科教員による公開授業もあった。その内容を簡単に紹介させて頂くと、「旅行」をテーマとして授業が構成され、UZの主要都市に関する英語プレゼンと、長文読解空欄補充のグループ学習を行っていた。
公開授業の後、Chuchvara作りのイベントを開催。
Chuchvaraの大きさは、日本の餃子に比べて、3分の1程度でかなり小さい(画像1)。
Chuchvaraの肉だね(ひき肉と玉ねぎ)は、豚ではなく、牛または羊のひき肉。
小麦粉の生地と肉だねは、主催者の先生にあらかじめ準備して頂いたので、われわれ参加者は、生地に肉だねを包み込む調理作業に取り組む。
肉だねの包み込みは簡単にできたが、仕上がりの見た目をより良くするために、小指先ぐらいの穴をつくる作業は、Chuchvaraが小さいので、少し難しく感じた。
ウズベク人の先生方から教えてもらいながら、Chuchvara作りを進めることができた。
【▲画像2:Chuchvaraを茹でる】
参加者全員でつくったChuchvaraを、少量の塩を入った熱湯の中に入れてゆでる(画像2)。
Chuchvaraが浮いてきたら、鍋から取り出して、皿に入れる。
茹で上がったChuchvaraに、ゆで汁をかけて完成。
【▲画像3:完成したChuchvara】
好みに合わせて、皿全体(画像3)にヨーグルトスープをかけて頂く。
みんなで作って、一緒にその場で食べる。
とても美味かった。
先生が、ナン、サムサとお菓子も差し入れして頂いた。
ありがとうございます。
冷凍Chuchvaraは、UZのスーパーで販売されている。
【▼画像4:スーパーで陳列されているChuchvara】
調理方法は熱湯でゆでるだけなので、とても便利。
冷凍庫に入れておきたい一品。
この度は大変貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
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