2024/02/12 Mon
イベント 活動
UZ062 ラウンドテーブル会議
【▲画像1:当日の配属先建物1階の大型スクリーン】
配属先で、「会計のグローバルな視点-国際基準と税務イノベーション‐」(Buxgalteriya hisobining global istiqbollari:Xalqaro standartlar va soliq innovatsiyalari )というテーマ(画像1)を掲げたラウンドテーブル会議が開催された。
会議の参加者間で、UZにおける会計・監査分野の専門家の育成体制、税務行政の効率化と透明性の確保に関する意見交換と経験共有が行われた。
会議メンバーの所属は、ウズベキスタン経済財務省、ロシア行政・公共サービスアカデミー、ロシア財務省傘下の研究所、ウズベキスタン会計士協会、税理士会および大手監査法人である。
【▲画像2:ラウンドテーブル会議の様子】
企業活動と税制に関連する税務行政システムの効率性と情報の透明性の向上は、企業のグローバル化が進展する中で、ウズベキスタンだけなく、世界各国で重要な課題となっている。
その解決策として、IT技術の普及に伴う会計・監査のデジタル化と企業活動の透明性の確保、会計・財務報告の国際基準への円滑な移行を取り上げて、登壇者の間で検討された(画像2)。これらは、税務行政の有効性や税法の遵守に影響を与える。
配属先においてこのようなイベントの開催を通じて、社会人大学生に対して大変興味深い情報が提供されたように思う。
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