JICA海外協力隊の世界日記

書きたくてUZウズ

UZ068 隊員食事会(3)

【▲画像1:料理の品々】

協力隊OBが主催する夕食会に、はじめて参加させて頂きました。主催者は隊員任期を終えて帰国された後、またUZに戻り、居住歴は10数年に及びます。

食事会を頻繁に開催されており、そのうち年2回ほど、協力隊員を中心にお声がけして頂いております。われわれ現役隊員を何かと気にかけてくださり、大変感謝しております

料理の品々は参加者の手作りでした。20名ほどの料理を作る技術と体力、卓越しています。

メニューはから揚げ、チャーハン、麻婆豆腐、肉団子など(画像1)。どの料理も日本で親しまれている本格派中華料理。とても美味しかったです。飲み物は参加者で持ち寄ったので、様々なドリンクを楽しめました。

余った料理と食材は、食品ロス削減のため、ドギーバックさせて頂きました。有志とともに、SDGs目標12「つくる責任、つかう責任(持続可能な消費と生産のパターンを確保する)」)の達成に貢献します。

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【▲画像2:演奏会】

会食だけなく、演奏会もありました。バイオリン、アコーディオン、ピアノ、ドイラ(打楽器)の演奏(画像2)。

演奏者は、主催者のピアノレッスンの先生とその友人であり、プロとして活躍されています。彼らの演奏、1曲目から聴き入ってしまいました。

【▲画像3:民族楽器(ドイラ&ドゥタール)セッション】

さらに、主催者自身でハーモニカを吹いたり、上述したシェフによるドゥタール(民族弦楽器)演奏もありました(画像3)。UZライフ、本当に楽しまれております。

素敵な演奏会の後、参加者に歌詞カードが配られ、みんなで合唱しました。ピアニストによる伴奏(▼画像4)があり、とても歌いやすかったです。選曲は小・中学校の音楽の授業で習う唱歌。「もみじ」の輪唱もやりました。懐かしいです。

【▼画像4:ピアノ伴奏】
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参加者の年齢差はおそらく50年程ありますが、誰もが知っている歌があることは良いですね。参加者全体の3分の2は、隊員以外のウズベキスタン在住日本人やウズベク人であり、はじめて会ったとしても、参加者全員で歌い続けていると、なぜか、その場に一体感が生まれます。

新しい出会いがあり、参加者間の親交を深め、とても楽しい時間を過ごすことができました。

ありがとうございました。

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