JICA海外協力隊の世界日記

今日もこども達の笑顔とともに

【4】幼児施設での1日

私の毎日のエネルギー源は「子どもたち」です。そんなことを思うようになったのはドミニカ共和国に来てからです。

私の配属先は2つの幼児施設をもっており、各施設 約20名の幼児(1歳〜5歳未満)が通っています。ちなみに、ドミニカ共和国は5歳から小学校に通います。

今日は幼児施設での一日を紹介します!

◾️8時〜 登園
持ってきた朝食やコルマド(小さなお店)で朝食を買って食べます。

◾️8時半〜 朝の会
出席を取った後、国歌斉唱、歌を歌います。

◾️9時〜 保育
週ごとにテーマを考え、勉強しています。最近は、ドミニカ共和国や家族について勉強しました。

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◾️10時〜 手洗い・間食
断水していることが多いので溜め水で手洗いをしています。間食は、クッキーと牛乳が多いです。手作りおやつの提供も始めました。人参ケーキは大人気でした!

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◾️間食後〜 自由遊び
おもちゃで遊んだり、音楽を流して踊ったり、フラフープで身体遊びすることも。子どもたちは休むことなく元気に遊びます。

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◾️11時〜 お迎え・さようなら
保護者にお迎えにきてもらいます。「アディオス マエストラ〜!(先生バイバイ)」と笑顔で帰っていく姿がたまらなく可愛いです。

その他、月に1回身長・体重測定もしています。

栄養士隊員である私が幼児施設の先生をするなんて思ってもいませんでしたが、とても楽しいです。子どもたちの成長にいつも感動しています。最初は泣いていた子が毎日笑顔で登園してきたり、よく喧嘩していた子が思いやりを持つようになったり。

この2年間で、彼らと一緒に成長できたらいいなと思います。
ではでは!

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Somos una gran familia. (わたしたちは大きな家族)

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