JICA海外協力隊の世界日記

おじいちゃんおばあちゃんの笑顔とともに

任国変更となり気持ちを新たにスタートです!!

 こんにちは。2018年度1次隊の清水香織と申します。(現在は2019年度8次隊)

 久しぶりの世界日記投稿です。というのも、これまでスリランカで活動していましたが、2019年4月のスリランカでの事件を受けて、任国が中米のベリーズに変更となりました。

正直、たくさんの戸惑いがありましたが、これからは新天地ベリーズでの活動をお伝えしていきます。

現在私は、ベリーズの最大都市ベリーズシティにあるHelpAge Belizeという高齢者の支援をしているNGOに配属されています。

 さて、みなさんはベリーズがどんな国か知っていますか?

正直、私は1年前まではベリーズという国名すらも知りませんでした。私がベリーズの事を知ったのは駒ヶ根訓練所でベリーズに派遣される隊員と出会った時です。そのベリーズで、今はこうして生活しているので本当に人生何があるかわかりません!

 私がベリーズに到着して2ヶ月程になりますが、そんな短い期間の中でもたくさんベリーズを知る事ができています。特に、ホームステイをしながら通った語学訓練中に多くの事を学ぶ事ができました。今日は、そのほんの一部を簡単に紹介します。

 1番上の写真は、シュナントニッチというマヤ遺跡です。ベリーズにはたくさんのマヤ遺跡が点在しています。

 2番目の写真は、ベリーズ動物園に行った時に撮った写真です。ベリーズは自然がたくさんあり、日本では見たことがない動物もたくさんいます。特に、ベリーズはジャガーの保護区を世界で初めて設けた国という事が印象的です。また、ベリーズ動物園では傷ついて野生の中で生き抜くことが難しくなったジャガーなど動物たちの保護を行っています。

 3番目は、ベリーズ料理です。ベリーズの主食はライスアンドビーンズです。そして、この黒いスープはレレーノという名前です。衝撃の見た目ですが味はとっても美味しくて大好きになりました!

 残りの任期は10ヶ月程ですが、ベリーズでの生活、活動を楽しんでいければと思います。これからはベリーズでの生活や活動を投稿していきますので、どうぞよろしくお願いします。

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