2019/10/01 Tue
活動
ドミニカの教員養成学校
今回は、私の活動先の紹介をさせて頂きます!
私の配属先ルイス・ナポレオン・ヌニェス・モリーナ教員養成学校は、ドミニカ共和国内に6校ある教員養成学校の1つです。
幼稚園、小学校、中学校の先生を目指す学生達が通っています。
約825名の学生がおり、そのうち約120名は理科専攻の学生です。
国が運営している学校なので、学生にとっても教員にとっても、待遇がとてもいいです。
まず、学費は無料です。校内には食堂があり、朝食、昼食、夕食はタダ!!(教員も)
そして、遠い地域に住む学生のための学生寮もあります。もちろんタダ!!!
(食堂)
(学生寮。4人1部屋で生活してます。)
また、同校では英語教育を充実させており、学生4年間のうちの最初の1,2年間は、全学生が英語を学んでいます。
中には、英語の勉強もできるという理由で入学してきた学生もいます。
ドミニカ共和国で、英語を話せることはとても誇り高いことで、ステータスがぐんと高くなるといった雰囲気があります。もちろん仕事の幅も広がります。
同校で勤務している先生方向けの英語クラスも無料で開設されています。
仲良くしている先生方が英語学習を始めるということで、私も誘われ、9月から12名の先生方と一緒に週2日(1日2時間半)の授業を受けさせて頂いています。もちろん授業後の夜。
今度、この英語クラスについても紹介したいと思います!いろいろ面白いです。
そんなヌニェスモリーナ校で、理科教育隊員として活動しています。
実験を取り入れた授業や、黒板の使い方、授業改善の仕方、学習規律などを学生達に伝えるために、模擬授業や、実験紹介、パワーポイントを使ってのプレゼンなどを行っています。
詳しい活動内容は、次回お話ししたいと思います!
(授業棟)
(職員室クーラーはいつでも17℃。こちらの人達にとっては適温だそうです)
(学校紹介の写真を撮ってると知り、俺たちもと来た門番スタッフのおじちゃん達)
読んでいただき、ありがとうございます。
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