カリブ×のんびり×陽気=ドミニカ共和国!!

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下地 直子
沖縄県 ★新規執筆者

タイプ/職種
青年海外協力隊
理科教育
派遣国
中南米
ドミニカ共和国 サンティアゴ県 リセイ市
一言メッセージ
小・中学校での勤務経験を生かし、教員養成学校で、理科教育隊員として活動しています。地元沖縄に似ているドミニカ共和国が大好きです。いろいろな角度からドミニカ情報をお伝えしていけたらと思います。

 

活動内容の紹介

2019.10.30

活動

 みなさんこんにちは!! 理科教育隊員の下地直子です。

 前回は、私の活動先(教員養成学校)について紹介させて頂きました!

 今回は、活動について簡単に紹介します!

 理科教育という職種で派遣させてもらっている私の要請内容は…

1. 理科(主に生物)の指導方法について必要な助言を行う。

2. 中等教育レベルの理科の教育実習生を対象にセミナー実施や、必要な助言を行う。

3. 理科(主に生物)の実験を補助する。

4. 教育実習訪問に同行し、助言を行う。

です。

 この要請背景には、ドミニカ共和国での、教員養成の指導をするために十分な条件と能力を有した人材不足(特に自然科学分野)があります。

 赴任後の教育実習訪問や、教員養成学校の授業見学を通して、ドミニカ共和国の学校現場は以下の課題点を抱えていることが見えてきました。

① 学習規律がないので、学習の場として成立していない。

② 教師が一方的に説明する授業形態。

③ 教師自身が授業内容を深く理解していないため、本質が抜けていたり、間違って教えてしまっている。

④ 問題を自分で考えて解く時間がほとんどない。基礎学力の定着が弱い。

 これらの課題点を踏まえて、私が現在行っている主な活動は、

① 教育実習に同行し、実習生と一緒に授業改善について考える。また助言を行う。

② セミナーや模擬授業を行い、学習規律や実験を取り入れた授業実践、黒板・ノートの活用方法、教材、授業計画等について学生に伝える。

③ 校内の実験の授業で、授業で取り入れやすい実験や、指導のポイント等をプレゼンする。

です。

 多くの学生達が、子ども達が楽しんで学べる授業をしたいと言ってきます。また、教育は、ドミニカをより良くするためにとても重要です。ドミニカの教育を変えるためには、先生達が変わらないといけない。と話をする学生達もいます。

 彼らが、どれだけ私の授業やプレゼンから吸収できているかはまだ分かりませんが、素直に助言を次の授業に取り入れようとしたり、真剣に話を聞いて学ぼうとする学生を見ると、活動へのやる気がわいてきます!

 残りの任期期間で、できる限りのことを精一杯やり、一つでも多くの事を、一人でも多くの学生に伝えていけたらと思っています。

 長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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