JICA海外協力隊の世界日記

笑顔で世界をつなぐゆい日記

♯13 (公財)日本バドミントン協会からの用具寄贈

¡ HOLA !

第1回めの用具寄贈に引き続き、

先日(公財)日本バドミントン協会から二度めの用具寄贈を受けました!

◆背景 :

配属当初、私の配属先のスポーツ庁にバドミントン用具はなく、

スポーツ庁のバドミントンに関する取り組みは、

ナショナルの大会を実施することと、

メキシコ各地の育成選手をナショナルの大会に派遣する際の申請手続きでした。

◆寄付後の動向 :

一度目の寄付を受けてから活動が一機に動き始めました!

元配属チームのCEDEMの仲間とメキシコ全州の自治体や公共スポーツ施設、学校へ出張し、

こどもたちがバドミントンに触れられるようなエキシビジョンや

指導者人材の育成を目的とした研修を実施することができました!

[ 写真 1 ] 第二回めの用具寄贈を受けて実施された供与式の様子

二度めのバドミントン用具寄贈は、

日本の外務省やスポーツ庁のプロジェクト「SFT(スポーツ・フォー・トゥモロー)」を通じて届きました!

◆SFT(スポーツ・フォー・トゥモロー)とは :

スポーツを通じた国際交流・協力を通じて、開発途上国をはじめとする

世界のあらゆる世代の人々にスポーツの価値や、オリンピック・パラリンピック・ムーブメントを

広げることを目指した取り組みです。

https://www.sport4tomorrow.jpnsport.go.jp/jp/about/

配属先のスポーツ庁、駐メキシコ日本大使館、JICAが協働して供与式を実施し、

初めて教え子たちが公の場でバドミントンのエキシビジョンをすることもできました!

参加してくれたこどもたちは嬉しそうに「少し緊張したけれど、楽しかった!ありがとう!」

付き添いできてくれていた親御さんたちは「貴重な機会を本当にありがとう!」と言ってくれていました!

[ 写真 2 ] 第二回めの寄贈でメキシコに届いたバドミントン用具

[ 写真 3 ] 第一回めの寄贈を受けて配属先で実施された供与式の様子


次回の世界日記では、、、

「誰もが参加できるインクルーシブなバドミントンクラス」についてお届けします!

最後までお読みいただきありがとうございました! 次回またお会いしましょう!

¡ Hasta pronto ! (またね)

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