JICA海外協力隊の世界日記

笑顔で世界をつなぐゆい日記

♯11 ¡ ちょっと不思議なメキシコ文化 ! 名前編

¡ Hola () !

私は、JICA海外協力隊としてメキシコにきて1年3か月が経ちますが、

未だに母国とは異なる文化や価値観に驚かされています。

今回は派遣当初、特に驚いた事柄についてみなさんに紹介していきたいと思います!

[ 写真1 ] メキシコ派遣当初に通っていた語学学校での一枚

\ 親子で名前は同じなのに、苗字は違う!?

私がメキシコ派遣当初特に驚いたのは、

2個から3個の名前持つ人が多く、長い上に、

親子で名前が同じなのに、苗字が違うことでした!

名前と顔を一致するのにこれまで困ったことのなかった私が

メキシコにきて初めて人の名前を覚えるのに苦労しました。

例えば、私の友人家族の場合

 父)Jesús Alonzo López Sandval (ヘスス アロンソ・ロペス サンドバル)

息子)Alonzo López Machorro (アロンソ・ロペス マチョッロ)

名前の数に個人差はありますが、

このように親子で苗字が異なります。

メキシコでは、両親の苗字を合わせたものが

こどもの苗字になるのが一般的なようです。

私の友人の場合、

López が友人のお父さんの苗字、 Machorro が友人のお母さんの苗字になります。

名前を覚えるのに苦労する反面、自分の苗字が生涯変わらないのはいいなと思いました☆

[ 写真2 ] 語学学校での語学訓練終了時にお世話になった先生との一枚


次回の世界日記では、、、

「タコスの本場メキシコのタコス事情」についてお届けします!

最後までお読みいただきありがとうございました! 次回またお会いしましょう!

¡ Hasta pronto ! (またね)

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