JICA海外協力隊の世界日記

ブータンゆっくり散歩道

バトゥップ

皆さんこんにちは!

今回は冬に欠かせない料理、バトゥップを紹介します。
この時期のティンプーは気温がマイナスになることもあり結構寒いです。
そんな時にお勧めなのがバトゥップです。

バトゥップは日本の「ほうとう」に似た料理で、小麦粉をこねて作られた短めの平打ち麺のようなものを使ったスープ料理です。
お店によっては平打ち麺タイプではなく、小さなお団子のようにしたものを使ったタイプもあります。
スープはほんの少しとろみがあり、濃厚な味付けになっています。

私も冷え込んだ日には活動先の簡易食堂で同僚たちと一緒にバトゥップをよく食べています。
ブータンらしく味は辛めで、熱々のバトゥップを食べると体が一気に温まります。
(食べるお店にもよりますが、私がいつも食べているものは日本人にはちょっと辛いかもしれません)

写真に写っている焦げ茶色のものは牛の干し肉で、私はこれをトッピングしたビーフ・バトゥップをよく食べています。
そのまま食べても美味しいですが、山椒などの薬味を振りかけて、好みの味にして食べるのがブータン流の食べ方のようです。

ちなみに私は猫舌ですので熱々のバトゥップを食べるのに少し時間がかかります。

では、また次回!

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