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Muli bwanji！（ムリブワンジ！）

ザンビアからこんにちは！

今回は水田圃場での生育調査の様子です。

12月に田植えした稲も順調にぐんぐん生長しています。

試験内容にもよりますが、田植え後だいたい1か月後くらいから生育調査が始まります。

生育調査では定規で根元から葉の先端までの高さを測ったり、茎の数を数えたりします。（稲は成長するにつれてどんどん茎が増えます。）

他にも生育が早い品種はもう穂が出ることもあるので、穂が出た日を記録したり、専用の機械を用いて葉の葉緑素（クロロフィル）含量を測ったりもします。

稲の生長を感じることができたり、品種や試験内容によっての違いが分かったりする瞬間で、私は生育調査をしている時間が結構好きです。

しかし、調査はどれも稲の高さに合わせて腰を曲げて行うため、調査後は身体がバキバキになります笑

圃場作業員たちと共に調査をしながら、どっちが先に疲れるか、どっちが年寄りか言いあいながら和気あいあいとやっています。

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一緒に調査をする逞しい背中です。