2022/05/18 Wed
生活
ルワンダってどんな国?
■基本情報
正式名称:ルワンダ共和国(Republic of Rwanda)
面積:2.63万平方キロメートル
人口:1,263万人(2019年)
言語:ルワンダ語・英語・仏語・スワヒリ語
宗教:キリスト教・イスラム教
通貨:ルワンダ・フラン
(引用: ルワンダ基礎データ|外務省 (mofa.go.jp))
ルワンダはアフリカ東部に位置し、ほぼ赤道直下の内陸国です。面積は四国の約1.5倍で、頑張れば一日で端から端まで移動することもできます。
気候は赤道に近く、暑いと思いきや、標高が1500mもあるため、年間気温の平均は20度くらいなので、一年を通して快適に過ごせます。肌感覚では、日本の春と秋を行き来する感じです。
季節は雨季と乾季があり、本稿執筆時点の5月は、雨季から乾季の変わり目にあたります。
自分が思うルワンダの一番の特徴は、坂道が多いこと。なんといっても別名「千の丘の国」。どこに行っても大抵は登り下りをくり返す。しかし、景色は圧巻で、丘の上からは辺り一面を見渡せます。毎日がちょっとしたハイキングです。
■ルワンダの食事情
実際にルワンダでどんな生活をしているのかを知ってもらうために、食生活について紹介したいと思います。
ルワンダの主食は、豆、芋、イビトチ(緑バナナ)などです。主産業は農業なので、マーケットでは野菜や果物を安価で大量に購入できます。物価は日本の約10分の1です。野菜は基本的に計り売りで、1キロ20〜50円程度で購入できます。家計に優しい!
また、ルワンダでは、お肉の価格が日本と異なります。高級品は、なんと鶏!ヤギも同等の価格で、牛が一番安いです。日本で手軽に食べられる焼き鳥がステーキのように感じます。なぜ、鶏が高いのかは、未だに謎です。
レストランも特徴的で、外国人向け以外は基本的にビュッフェスタイルです。200〜250円程度で、ワンプレートに好きな料おかず盛り付けていきます。どのお店も、ご米、パスタ、イフィリティ(フライドポテト)、牛肉、ドードー(葉物野菜の一種)は共通で見かけます。
お昼を手軽に食べたい時は、「ルワンダビュッフェ」、おすすめです!
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