JICA海外協力隊の世界日記

きらきらひかるペルーの星よ

〔一時帰国中の活動〕大阪市立宝栄小学校でペルー紹介

新型コロナウイルスによる影響で教職員の負担が大きくなっている学校教育の現場で、少しでもお役に立てればと思い、7月末から大阪市立宝栄小学校でボランティア活動をしています。

主に1年生の補助に入っています。今年は1学期が6月半ばからスタートしており、ひらがなや10までの数字を習い終えたばかりです。ひらがな表を見ながら文を書いたり、指を使いながら足し算引き算をしたり、一生懸命勉強に取り組んでいます。私は、自分が小学1年生の時を思い出しながら、彼らのサポートにまわっています。

また、6年生の外国語の授業でペルーについて紹介する機会をいただきました。ペルーの気候や食事、私の活動についてお話しました。宝栄小学校の各教室にはクーラーがあり、私は驚いたので、ペルーではクーラーは普及していないと話をしたら、「クーラー無しで夏を過ごすのは考えられない~~」と児童はビックリしていました。

実は、このペルー紹介をしている時に、大阪市東成区の麻野区長がいらっしゃいました。麻野区長はアフリカ地域で働かれた経験もあり、海外生活トークで盛り上がりました。

今は直接外国に行くことは難しいですが、世界は広く魅力溢れる国があるということが少しでも児童に伝わっている事を願います。

最後までお読みいただきありがとうございます。次回もお楽しみに。Chao!

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