JICA海外協力隊の世界日記

きらきらひかるペルーの星よ

〔一時帰国中の活動〕大阪経済大学で活動紹介

2020年8月21日、大阪経済大学のボランティア論という授業の1コマで、ペルーでの活動について体験談をお話しました。

学生はJICA海外協力隊についてあまり知らないと事前情報がありました。私は、幼いころからJICA海外協力隊に憧れており、いつか協力隊になる!と野望を持っていたタイプなので、これはチャンスだと思いました。

私の体験談を聞き、JICA海外協力隊について少しでも興味を持っていただき、あわよくば受講生の中から協力隊にチャレンジする人がいればいいなという目標を持って、授業に挑みました。

まずは、「どういう人がJICA海外協力隊になっているか」・「JICA海外協力隊になるメリットはなにか」を私目線でお伝えしました。秀でた才能がある人が協力隊になるのではなく得意としたものを持っている人なら誰でもなることができること、語学訓練があること、同期という仲間と支え合うことができること等。

学生から、「国際ボランティアは敷居が高いと思っていたが、私にもできるかもしれない」とコメントいただき、大変うれしく思います。

今年は新型コロナウイルスの影響で、大学ではオンライン授業がメインです。今回の授業もギリギリまで対面でするかオンラインでするか決まりませんでした。対面ですることになり、今年度初めて学校に来たという学生もいました。実際に、話を熱心に聞いてくださっている学生を目の前にすると、私も話に熱が入り、あっという間の1時間でした。このような混乱している中、貴重なお時間をいただき、私のペルーで経験したことをお話することができ、本当に感謝しています。

最後までお読みいただきありがとうございます。次回もお楽しみに。Chao!

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