2019/07/31 Wed
文化
7月28日はペルーの独立記念日
こんにちは。
2回目の更新なので私の職場紹介をしたいところですが、今回は別のホットな話題をします。
それは、ペルーの独立記念日についてです。
1821年7月28日、ペルーは将軍サン・マルティンによってスペインから独立しました。
日本に住んでいると”独立記念日”というものに馴染みがないと思いますが、ペルーの人からするととても大事な日です。
例えば、
●7月28日通りという道がある
●独立記念日前後は祝日
●学校は長期休暇
●7月中、家に国旗を掲揚
●7月中、ペルー円紋章の着用
特に、今年はちょうど7月にサッカー南米大会のペルー決勝進出やパンアメリカン競技大会のリマ開催があったため、例年に比べて活気付いていたらしいです。(私は、初めての独立記念日)
中でも、国民の注目度が高い独立記念日のイベントに、リマのブラジル通りで行われる軍事行進があります。
ペルーの大統領が見守る中、約3キロに渡って数万人の兵隊がそれぞれの部隊の掛け声を言いながら行進します。
沿道は観客で溢れかえっており、「ブラボー!!!」とエールを送ります。
実は、なんと私も行進に参加してきました。軍隊だけではなく一部の国立機関が招待されており、配属先のペルー国立地球物理研究所の職員として参加しました。
行進しながら、ペルー人の注目度の高さや、行進に参加することがいかに名誉なことであるかを感じました。
このような大規模な行進に参加することは日本では絶対に経験できない貴重な経験です。青年海外協力隊になって良かったと再認識し、また襟を正して残りの活動をかんばっていきます!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
次こそは職場紹介をします。
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