JICA海外協力隊の世界日記

きらきらひかるペルーの星よ

ニッケイランに参加しました。

先日、私の住む首都のリマでニッケイランと言う、日本人ペルー移住120周年記念マラソン大会が催されました。

コースは10km。多くの日系人や日本人が利用するラ・ウニオン総合運動場協会(AELU)をスタートし、ペルー日系人協会(APJ)で折返し、AELUに戻ります。ニッケイ尽くしのコースです。

私は根っからのインドア派で、中高の体力測定の1km走ですら走らずに歩いていました。協力隊前の私だと確実に興味を持たなかったマラソンですが、せっかくの記念イベントですし、協力隊中は色々なことにチャレンジしたいという思いもあり、参加してきました!

練習では1km未満で力が尽き、ほんと10kmは夢の夢。5km地点通過42分の制限時間がクリアできるかが鬼門でした。練習中、多くの方から心配されました。

結果は、なんと1.5km走ることができました!仲間がいると頑張ることができるんだと感じました。歩いたり走ったりを繰り返しながら、5km地点を40分でなんとか無事通過し、ゴールまでひたすら歩きました。タイムは、1時間26分。思っていたよりも早くて驚きです。

わざわざこのマラソン大会のためにリマを訪れた、ペルー北部のピウラで活動している舟橋拓矢隊員は、「今回十数年ぶりにマラソン大会に参加しました。任期終了まで2週間のところで記念すべきイベントに参加できて嬉しいです。」とコメントしていました。

今年は、日本人ペルー移住120周年のため色々なイベントが企画されています。ペルーと日本の関わりを学ぶ機会が多く、このタイミングでペルーに来ることができ良かったです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回もよろしくお願いします。

Chao!

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