JICA海外協力隊の世界日記

きらきらひかるペルーの星よ

お世話になった人に会ってきました。

青年海外協力隊になって良かったと感じている点の一つに、「人との縁」があります。前職を辞めて青年海外協力隊になると決めてから、多くの人に支えられて生きているんだなと実感しています。

日本の家族や友人は、私の決断を応援し後押ししてくれました。私はずっと友人が少ないと感じていましたが、ペルーに来てから1年も経たない間に6人の友人がペルーに会いに来てくれました。

駒ヶ根訓練所では、世界各地の任地で多方面に活躍する仲間と出会えました。2年の任期を終えて再会できる日が待遠しいです。

ペルーでは、つたないスペイン語でコミュニケーションが円滑にいかない中でも向き合ってくれるホストファミリーと同僚に出会えました。ペルーの食事や文化について教えてもらっています。JICA関係者の方には、日頃からお世話になっています(むしろご迷惑をかけています)。

人との縁を大切にし、お世話になった人には感謝の気持ちを伝えていこうと思っています。

そこで、この度、青年海外協力隊になる前からお世話になっている作田文子さんに会いに行ってきました。

リマの日系企業で長年働き、今はペルー北部・チャチャポヤスのレイメバンバという小さな街でホテルを運営しているスーパーウーマンです。

彼女の住む街はリマから約1日かかる場所です。それにも関わらず、彼女が日本に一時帰国した際にはペルーに行く不安を聞いてもらったり、リマではペルー生活での悩みを聞いてもらったりしました。遠くからいつも応援してもらっています。

異国の地で好きなことを見つけ、それに向かって頑張っている彼女の生き方にもすごい魅力を感じており、見習いたいなと思いました。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

次回もお楽しみに。

Chao!

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