2023/03/20 Mon
文化 活動
#8 YOSAKOIソーランを踊ってみた【本番編】
日本・カンボジア絆フェスティバルは、日本とカンボジアの交流を図るために毎年開催されているイベントで、コロナ禍ではオンラインで開催されており、数年ぶりのカンボジア日本人材開発センター(CJCC)での全面開催となりました。私たちJICA海外協力隊も参加し、YOSAKOIソーランなど日本の文化を発信しカンボジアの方々との交流を図りました。前回の【準備編】https://world-diary.jica.go.jp/tanakaryo/culture/7.phpに続き、今回は【本番編】になります。
今年は日本カンボジア友好70周年記念ということもあり新しいロゴも登場しました。↓
さまざな隊員たち
普段は個別で活動しているため、こうやって共同で活動するとこれまで見えなかった隊員達のポテンシャルに驚かされます。ポスター作りが得意な隊員、一日で踊りを覚えてしまう隊員、楽しみを見出しモクモクと練習に励む隊員などなど。一緒に活動しているとこちらまで活力をもらえてきます。
手づくりのポスターはこちら。↓
ハプニングが
多くの人たちが会場に集まりいよいよ本番。音を流そうとしたところ、
音が出ない・・
あんなに本番前に確認したはずなのに。
これはあるあるなのでしょうか。
焦ってしまう私の一方で、
冷静なスタッフの皆さんがいろいろしてくれたおかげでなんとか音が
復活!!
(ありがとうございます)
心をいれかえて
いよいよ踊りが始まりました。
全体での練習はほとんどできなかったものの思ったよりもみんなの踊りが揃っています。それ以上に
みんな楽しそう
観客の人たちも手拍子や掛け声などで一緒に盛り上げてくれ、
後半は観客の皆さんとも一緒に踊って会場全体が一体感に包まれました。
アンコールなど嬉しいハプニングもあり、当初想定した以上の盛り上がりでした。
日の丸もどことなくハートフルです。
日本とカンボジア、そして特別派遣前訓練でお世話になった上士幌町が繋がった気がしました。
終わった後は、充実感でいっぱいでした。
そして「楽しかった」との言葉をたくさんもらえたことがなによりもうれしかったです。
他にもさまざまな日本の文化を紹介
会場にはYOSAKOIソーランの他にも隊員たちが準備したさまざまなコーナーがありました。
ぬり絵
理科実験
習字
サッカー(ちなみに、このTシャツは今回の絆フェスティバルに合わせ写真の彼がデザインしました)
折り紙
音楽
絆フェスティバルの様子は伝わったでしょうか。
これからも日本とカンボジアの友好関係が続きますように。
今回も読んでいただきありがとうございました。
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