JICA海外協力隊の世界日記

走思走愛

任地紹介 サワン名物といえば...

ここのところ活動の話ばかり続いたので、今更ながら自分の任地であるサワンナケートの紹介をしたいと思います。

まず、サワンと言えば名刹タートインハン。

サワンナケートの県のシンボルに使われることも多いです。

地元の人であれば誰もが訪れたことがある場所で、メコン川を挟んでタイから仏僧がお参りに来ることもあります。

自分も何かあるごとにここへ連れてこられました。

ラオスの仏塔はきらびやかなものが多いのですが、ここは白と黒を基調にした落ち着いた雰囲気の仏塔です。

自分はこの色合いに背景の青空がマッチしている画が非常に好きです。

敬虔なラオス人の姿を垣間見ることができる場所です。

続いて、食べ物といえばこの大きな焼き鳥「ピンカイセノ」

「ピンカイセノ」とは、「ピンカイ」は焼き鳥、「セノ」とはサワンナケート県にあるウトゥムポーン郡の通称SENOからそう呼ばれています。

この焼き鳥は見てもわかるとおり、非常に大きく、身も分厚いです。

もちろん味もピカイチで、ここのピンカイを食べたらほかでは食べられなくなると言われる程です。

サワンナケートの名物として、他の県に住んでいるラオス人も知っているくらい有名です。

サワンの中心地からは少し離れていますが、首都のビエンチャンからサワンナケートへバスで来る場合は必ずこの街を通るので、必ずこのピンカイセノが目に飛び込んできます。

見た目も味もインパクト大の名物です。

そして最後に、サワンと言えばビアサワン。

ラオスで一般的に親しまれているビールと言えば、ビアラオ。
ですが、ここサワンにはラオス唯一の地ビールがあるんです。

ビアラオよりもフルーティな風味が特徴。
東南アジアスタイルでグラスに氷を浮かべて。

サワンナケート以外では見たことがない希少なビールなので、サワンに来たら是非味わってみてはいかがでしょう。


この他にもまだまだサワンには名物や見所がいっぱい!
また少しずつ紹介していけたらなと思います!
では。

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