JICA海外協力隊の世界日記

アツい暑いジブチ -理系坊主のブログ-

ヒツジとヤギ

みなさん、こんにちは。

新年あけましておめでとうございます。

僕の派遣国であるジブチは国民の約95%がイスラム教徒であるため、

イスラム歴にあわせて時間が流れています。

そのため、1月初めのお正月感はゼロです。

(ちなみに、イスラムのお正月は10月中旬です。)

そのため、少し筆ペン持ってお正月感のある文言↑を書いてみました。笑

そして「未年」と書いて、少し素朴な疑問が浮かびました。

『ヒツジとヤギの違いってなんだろう?』

少し調べてみて、僕が納得できるものを3つ抜粋してみました。

ちなみに、ジブチの道端には当たり前のようにヤギやヒツジがいます。

こんな風に。(これはヤギです。)

では、ヒツジとヤギの違いについて。

①染色体の数が違う

「染色体の数が違うから一つの種として繁殖できない。」

理科教育隊員としては、

これ以上ないくらい明確な違いだなと思います。

ヒツジの染色体の数が54に対してヤギの染色体の数は60、だそうです。

でも、染色体の数なんて見た目じゃわかんない

ので、2つ目は見た目の違いで。

②角の形が違う

角が渦巻いてたらヒツジ緩やかに曲がって伸びていたらヤギ、だそうです。

これはなんとなくそんな気がします。

でも、角があるのはオスに限られてくるので、

これではメスの場合は見分けられません。。。

では、メスの場合はどうするのかを

最後、3つ目の違いではっきりさせましょう。

③食べ物が違う

草を好むのがヒツジ木の葉や枝まで食べるのがヤギ、だそうです。

これまた見た目の違いではないのですが、

ヤギは紙を食べるイメージ(手紙の歌なんか)があるので、

これもなんとなくそんな気がします。

実際に、ジブチのヤギは段ボールをバリバリ食べてます。笑

3つ違いをあげてみましたが、

イマイチぱっとしないですかね…。

その他にも、性格の違いや鳴き声の違い等あるそうですが、

結論、

『見た目ではほぼ判断できない』

というのが調べてみての率直な感想です。笑

こんな記事書いといてすみません。

最後に抱負らしきことを。

ヒツジは干支の場合「」と書きます。

2015年は、まだ見ぬ来に少しだけ期待をしながら、

健やかに一年過ごせたらと思います。

みなさんにとっても素敵な一年になることを切に願います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

では、またです!

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