2015/01/05 Mon
文化 生活
ヒツジとヤギ
みなさん、こんにちは。
新年あけましておめでとうございます。
僕の派遣国であるジブチは国民の約95%がイスラム教徒であるため、
イスラム歴にあわせて時間が流れています。
そのため、1月初めのお正月感はゼロです。
(ちなみに、イスラムのお正月は10月中旬です。)
そのため、少し筆ペン持ってお正月感のある文言↑を書いてみました。笑
そして「未年」と書いて、少し素朴な疑問が浮かびました。
『ヒツジとヤギの違いってなんだろう?』
少し調べてみて、僕が納得できるものを3つ抜粋してみました。
ちなみに、ジブチの道端には当たり前のようにヤギやヒツジがいます。
こんな風に。(これはヤギです。)
では、ヒツジとヤギの違いについて。
①染色体の数が違う
「染色体の数が違うから一つの種として繁殖できない。」
理科教育隊員としては、
これ以上ないくらい明確な違いだなと思います。
ヒツジの染色体の数が54に対してヤギの染色体の数は60、だそうです。
でも、染色体の数なんて見た目じゃわかんない
ので、2つ目は見た目の違いで。
②角の形が違う
角が渦巻いてたらヒツジ、緩やかに曲がって伸びていたらヤギ、だそうです。
これはなんとなくそんな気がします。
でも、角があるのはオスに限られてくるので、
これではメスの場合は見分けられません。。。
では、メスの場合はどうするのかを
最後、3つ目の違いではっきりさせましょう。
③食べ物が違う
草を好むのがヒツジ、木の葉や枝まで食べるのがヤギ、だそうです。
これまた見た目の違いではないのですが、
ヤギは紙を食べるイメージ(手紙の歌なんか)があるので、
これもなんとなくそんな気がします。
実際に、ジブチのヤギは段ボールをバリバリ食べてます。笑
3つ違いをあげてみましたが、
イマイチぱっとしないですかね…。
その他にも、性格の違いや鳴き声の違い等あるそうですが、
結論、
『見た目ではほぼ判断できない』
というのが調べてみての率直な感想です。笑
こんな記事書いといてすみません。
最後に抱負らしきことを。
ヒツジは干支の場合「未」と書きます。
2015年は、まだ見ぬ未来に少しだけ期待をしながら、
健やかに一年過ごせたらと思います。
みなさんにとっても素敵な一年になることを切に願います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
では、またです!
SHARE