タイはよかとこっタイ!(德田隊員は帰国しました)

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德田 壌二
福岡県

タイプ/職種
青年海外協力隊
理学療法士
派遣国
アジア
タイ コンケン県
一言メッセージ
‟微笑みの国”タイの東北部にある労災リハビリテーションセンターで毎日楽しく活動中。たくさんの笑顔に出会えますように。

 

<第39回>活動最終日

2019.07.11

コンケン 活動

サワディーカップ!!

実はもう帰国しています。帰国して2週間が経過しました。

最後バタバタと忙しい日が続いて、更新できなかったので、改めて最後の日の思い出を振り返ってみようと思います・・・。

6月18日が私の最後の活動日でした。

午前はセンターの職員の皆さんが全員集まってくれて、2年間の活動報告をさせていただきました。

2年間ここでどんな活動をして、どんな成果を残し、どう継続していってほしいかなどの話を、1時間程度お話しさせていただきました。また、私自身がタイに来て、学んだこと、感じたこと、日本に持ち帰りたいことなどを話させていただいて、感謝の言葉も併せて述べたわけですが、まぁしっかり泣きましたね・・・。

喧嘩をしながらも、毎日一緒に頑張ってきた理学療法士の二人の事を思うと、涙なしではお話しできませんでした。最後にセンター長のご配慮もあって、職員全員より一言ずつ贈る言葉をいただいて、とてもありがたい時間をすごさせていただきました。感謝です。

そして、午後からは、患者さん・職員さん全員参加で、私の送別会をしてくださいました!!

バイシーと言われる、イサーン地方で、人生の大事なイベントの際に行うらしい、白いミサンガのような紐を腕に巻いていく儀式をしてくださいました。結婚式や家を建てたときなど、人生の一大イベントで実施する儀式なのですが、私が元気に日本に帰れるように、日本での人生が良いものになるようにという祈りを込めて、実施してくださいました。参加者全員が私に言葉をかけながら、腕に紐を巻いてくれて、とても幸せな時間を過ごさせていただきました。下の写真はセンター長が巻いてくれています(私の髪型が変なことは気にしないでくださいw)

前日から会場準備や食事準備などをしてくださって、本当に盛大に送り出していただきました。大好きな患者さんたちとも最後のお別れをすることができて本当に良かったです。

最後に2年間のまとめとして、私の所感ですが・・・

なぜここに来たのか分からない、意味が見いだせない日々が続いた1年目。少しずつ同僚の理解が得られ、前に進み始めた2年目。たくさん悩んだ2年間だったけど、最終的に私がタイに来た意味を十分に感じさせてくれた同僚たちには感謝しかありません。

コミュニケーションも十分に図れない、一人では何も行動できない環境に飛び込んで、大好きな患者さんたちのために何ができるか、ここで何か成果らしいものを残すためにはどうしたらいいかを考え続けた2年間でした。自分ができないこと・難しいことをはっきりさせて、同僚をはじめとする多くの人に手助けを求めながら、物事を進めていくことが必要で、周囲の人への感謝の気持ちを日本にいるとき以上に感じることができたと思います。

また、日本から離れてみて、日本にいる家族や友人からたくさんの応援をいただいて、それも含めて、自分が思っている以上に多くの人に支えられて生きているんだなぁと実感しました。私にとって、人生の糧となる、非常にいい経験になったと思います。私に関わっていただいた皆さん、支えてくださった皆さん、2年間本当にありがとうございました。

こんなにたくさんの愛と他者へのたくさんの感謝を感じられる機会って、人生でめったにないことだと思い、私は幸せ者だなぁとつくづく感じたタイ生活でした。

一番上の写真は医療チームのみんなとの最後の集合写真。

「ジョージスタイル」で撮るよ!と指示があり、みんな口を開けて、オーバーリアクションなポーズをしています。私が写真に写る際にいつもこの顔をしているようで、みんなの愛を感じたお気に入りの1枚です。

今回は以上です。まだまだ書きたいこと・載せたい写真がいっぱいありますので、まだまだ続きを書こうと思っています。帰国していますが、読んでいただけると幸いです。コーップクンクラップ(ありがとうございました)。