JICA海外協力隊の世界日記

とよた先生のナミビアDays

#6  校内陸上大会

ワララポ(ナミビアのオバンボ語でおはよう)

ナミビアのオマルルという所の小学校で活動しているとよたです。

2月3日に校内の陸上大会がありました。私が小学生の時も、陸上の練習をし、市や島、県の大会に出たのを覚えています。

私の配属先のウバセン小学校は、1050人超えの大きな学校なので、まずはInterhouse(校内大会)を実施し、その中の上位に選ばれた子が、今後行われる予定の地域の大会(4つの小学校が参加予定)に出場するようです。

なので、約2〜3週間前から、3つのチームに分かれ、どの競技に誰が出るかを選抜したり、練習したりしていました。

ちなみにいつも40分授業×8時間のところを、35分×8時間に短縮し、いつも40分の休み時間も30分に短縮し、授業後(12:50〜)に練習していました。

(同期の学校では、朝に練習したり、放課後一度帰ってから練習したりする学校もあったようです。)

走り高跳びの練習の様子

3つのチームについて

の3色のチームに分かれました。(3〜7年生の縦割りです)

ちなみに私の担当は黄色で、Yellow Whales(黄色のクジラ)チームでした。Blue shark (青いサメ)など、なぜか海の動物しばりのチーム名でした。

日本との違い① 勝負が学年ごとではない。

これは、留年等もあるため、同じ学年でも、年齢がバラバラだったりするためか、年齢ごとに分かれて勝負しました。Under10(8、9歳)、Under11(10歳)、Under12(11歳)、Under13(12歳)と分かれていました。なので、学年はごちゃまぜです。

まあ日本も学年ごと=年齢ごとなので、要は同じなのですが。

ちなみに、13歳以上の子は、中学校の子たちと練習をして、大会に参加する子もいるようです。

日本との違い② 競技

同じものもありましたが、日本の小学校の大会にはない競技もありました。それは、

槍投げ、円盤投げ

です。他はほとんど同じで、50m走、100m走、200m走、800m走、1200m走、1500m走、走り幅跳び、走り高跳び、砲丸投げなどがありました。

⬆︎槍投げの練習の様子

「We are the yellow team! ×2

Mighty mighty yellow team! ×2!」

(我らは黄色チーム!強い強いチーム!)

などと応援ソングを歌っていて、とても可愛かったです。

次は、来週の14日に、バレンタインデーの行事があるそうなので、そのことを書けたらなと思います。

それでは、オシフィテ〜♪(オバンボ語でさようなら)

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