JICA海外協力隊の世界日記

パラオの歩く食べログ

#10 Ngeremlengui (アルモノグイ)

Alii

今回は、アルモノグイ小学校に派遣されている小学校教育隊員のShunkiさんにインタビューを行いました!

ご協力ありがとうございます。

Shunkiさんの自己紹介をお願いします!

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(写真はCultural Awareness Dayに餅つき大会を実践した時の様子)

私はアルモノグイ州にある、アルモノグイ小学校で活動しています。現地の正しい発音では 「ンゲレムレングゥイ⤴⤴」が近く、パラオ人にアルモノグイと言ってもまず通じません。現 在私は、元アルモノグイ小学校の教員だったご夫妻のお家にホームステイさせていただいております。ご夫妻はパラオ人らしくよく笑い、冗談が大好きな方々です。アルモノグイ州にはたくさんの遺跡や戦跡が残されており、専ら休みの日は近所の子とそれらを探検しに 行っています。

Ngeremlengui小学校の様子を教えてください!

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アルモノグイ小学校は児童数 40 名のこぢんまりした学校です。私は 4 代目の隊員ですが、 歴代隊員がすこぶる優秀な方ばかりであったために「あなたは何をここでやるモノグイ?」 とばかりに圧を感じた出勤初日がなつかしいです。先生方はパラオでもトップクラスに真面目な方が多く、彼らに教わっているからか、素直で優しい子ども達が多いのが特徴です。そんな真面目な学校で、私は主に算数の授業支援を務めています。今までも色々なことに挑戦させていただきました。

給食の様子はどんな感じですか?

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二人の調理員さんが朝食と昼食を作っています。昼食は食堂で全児童が一斉に集まって食 べます。子どもが騒いでいると「静かにしなさい!」と調理員さんが厳しく注意します。残菜は教職員が持って帰ってペットの餌にしています。「あんたも痩せてるんだからおかわりしてよ!」といつも私は言われますが、それでも多く残ってしまう残菜が課題のようです。 赴任当初はムスッとした顔の調理員さんが苦手でしたが、今では、冗談を言い合ったり互いの国の伝統料理を教え合ったりするほどまでに仲良くなりました。

最後にNgeremlengui州の素敵な写真をお願いします!

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2代前の州知事が作った人工ビーチ。西海岸でビーチがあるのはアルモノグイ州だけです。 夕日が水平線に沈む時刻になるとどこからともなく住民が集まってきて、静かに眺めたり、 バレーに興じたりしています。アルモノグイの住民にとってここはすごく大切な場所なの だと思います。この美しい景色がずっと残り続けることを願ってやみません。

Shunki sensei, sulang!

最近、私が食育をしに小学校を訪れると、カフェテリアで調理員さんたちと仲良く和菓子作りをしていたShunkiさん。調理員さんも大喜びで日本の伝統的な和菓子「練り切り」に挑戦していました。このように、教科における指導だけではなく、学校の職員たちとも関係を作り、子どもたちにも餅つきなどの日本の文化を体験する行事にも積極的に取り組んでいる姿勢をよく目にします。栄養士として、カレーうどん作り、お箸で豆つかみ競争などの食に関する指導に関わらせてもらったことがあり、キラキラと目を輝かせていた子どもたちが忘れられません。次回の訪問も楽しみにしています。

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