JICA海外協力隊の世界日記

パラオの歩く食べログ

#9 Ibobang(イボバン)

Alii

今回は、イボバン小学校で活動している小学校教育隊員のMasaさんにインタビューさせていただきました!

ご協力ありがとうございます!

Masaさんの自己紹介とIbobangの魅力を教えてください!

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「私はガッパン州にあるイボバン村で活動しています。同じ村にある私立高校の寮に住み、小学校で活動しています。小学校まで歩いて20分ほどです。村全体が50人ほどの人口で、お店がなく、畑や自然の作物を日々の食生活に取り入れています。また、現地の宗教であるモデグゲイ教の宗教都市で禁酒、禁煙が徹底されています。村全体がパラオの伝統文化を尊重する風土で、比較的昔ながらの落ち着いた暮らしが営まれています。」

イボバン小学校の様子を教えてください!

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(写真はMasaさん提供)

「小学校で主に算数と体育の活動をしています。イボバン小学校は全校児童13名とパラオの中でも小規模校です。複式学級で2つの学年を一人の担任の先生が担当します。体育では2つのグループに分かれて活動します。何年も一緒に通っている子どもたちは学年関係なく一緒に遊び、とても仲が良いです。」

給食の様子はどんな感じですか?

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(写真はMasaさん提供)

「一人の調理員さんが朝食、昼食を作っています。児童一人ひとりの体格、アレルギーなどに配慮して学年ごとに色分けされたプレートに配膳してくれます。児童に人気のメニューはカレー、スパゲッティ、フライドチキンです。お代わりの後、残った給食は飼われている豚の餌になります。」

最後にIbobangの素敵な写真をお願いします!

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(写真はMasaさん提供)

「イボバンはバベルダオブ島の西側にあり、晴れた日には赤い夕焼けを見ることができます。イボバンの人たちは日の出とともに活動し日の入りとともに休みます。自然と調和した生活がいまも息づいています。」

Teacher Masa!Sulang!

私が食育や配達でイボバン小学校を訪れた時に、Masaさんが子どもたちから「Sensei〜!」と呼ばれているのをよく見かけます。人数が少ない分、子どもたちは違う学年の子と学び合える機会が多いと思います。Masaさんは体育の活動として、子どもたちが自発的に体重を毎日記録する習慣やラジオ体操を習慣化する活動を取り上げ、この1年間毎日取り組んでいるそうです。体重を記録し数値化することにより子どもたちに生活習慣を振り返るきっかけを与えており、教科活動を子どもたちの生活習慣病(NCD)対策につなげる良い事例となっています。少人数をプラスに捉えて、私も地元食材を使ったタロイモコロッケの調理実習の食育を調理員さんと一緒にさせてもらいました。高学年が低学年の面倒を見るなど、子どもたちはのびのびいきいきと成長しています。次回の訪問も楽しみにしています!

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3色栄養について食育の授業を行った時の写真

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