JICA海外協力隊の世界日記

タアータ(お父さんの)ウガンダ奮闘記

ついにこの日を迎えたの巻き

家庭環境に恵まれない子供たちをボランティア団体が支援し入学、自動車整備の基礎を学んで6ケ月、中には初めて教育を受ける子どもたちや英語も話せない生徒も多数。とにかく椅子に座って話を聞けない、適当な時間に来て疲れたら勝手に帰る。

そんな生徒たちと格闘した6ケ月。今日は卒業を兼ねた資格試験を迎えた、奮闘の日々が思い出される。

そんな生徒たちも最近では始業時間を守り「キョウッケ」「レイ」が私が言わなくても出来るようになってきた、よし、これからだと言う時に卒業、もう少し時間をと言ってもしょうがない。

少しでも彼らや彼女たちの心のどこかで日本のうるさい先生の事を思い出してくれたらそれだけでいい、そしてウガンダのどこかで立派な整備士として成長してくれることを祈っています。

「キョッケ」「レイ」は忘れるなょ。そして5S CS タァータの願いです。

さようなら・ 元気でな・ また会いましょうと言う約束はできない事が悲しい。

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