JICA海外協力隊の世界日記

タアータ(お父さんの)ウガンダ奮闘記

卒業生をたずねての巻

ここジンジャ郊外にあるナイル職業訓練学校に赴任して早いもので1年半、任期も約半年になりました。 応援してくださっている皆さん本当にありがとうございます。

これまでに70名以上の生徒たちを社会へ送り出しました。ここに来て最近心配なことがあります、それは自分が教えてきたことが本当に生徒たちの役にたっているのか?自分だけの自己満足ではないのか生徒たちに何か残せたのか?

ここで少し立ち止まり卒業生(元生徒)たちが働く自動車修理工場を訪ねることにしました。私の考えに校長先生も応援してくれて、街の郊外に工場が集中している地区まで車を出してくれることに。不安と期待が入り混じりながらいざ工場へ。狭い場所に足の踏み場もないほどの車、車、車、そんな雑踏の奥から油で汚れた姿でタアータ、タアータと手を振りながら走り寄る懐かしい顔が、そして キヲツケ・レイ・その顔は生き生きとして輝いていた。

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