JICA海外協力隊の世界日記

タアータ(お父さんの)ウガンダ奮闘記

小さな一歩だが大きな一歩の巻

やる気と情熱を持って赴任した職業訓練学校でしたが、前回の報告の通りの生徒たち、始業時間は全く守らない教室はゴミだらけ、その辺走り回る。

このままではいけないと先生方と話し合い始業前の掃除そして多分この訓練学校では始めての試み。

朝の朝礼!先生方もしたことがない試み。クラスの生徒全員整列し挨拶をして今日の授業内容の説明。

日本のやり方を強制するなと言う声も聞こえてきそうですが、やがて彼らが職場のリーダーとなった時のため、そして何よ私が一番伝えたいCS(お客様満足度)の理解の為にも。

最近は授業が締まりふざける生徒たちも少なくなりました。この変わり様に他のクラスでも取り入れられ授業の空気が変わったり、先生方が驚くほどの変化です。

朝はあちこちから「キョツケ」 「レイ」 の声が

小さな一歩だが大きな一歩を踏み出したTaata(お父さん)でした。 

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