JICA海外協力隊の世界日記

カシシで牛を飼う

#16 大蛇現る

↑ 近所で捕れたヘビ

日々新鮮な発見があるザンビア生活ですが、1年も生活するとちょっとやそっとでは驚かなくなります。

いや内心は驚いていても、粛々と対応する術を体得しました。

そんな折り、20時頃に家の外から職員が私を呼ぶ声がします。

ヘビが出たから棒を持って来て欲しい、というのです。

3軒隣まで行くと、箒や鍬を手にした6人ほどが集まって、3m四方の鶏小屋を見つめています。

ヘビの体の一部しか見えませんがかなり大きそうです。

どう見ても棒で何とかなるサイズではないし、何をするつもりもない。

私は手にしたモップを携帯に持ち替えカメラの準備をしました。

観衆は、あのヘビは毒がある、いや毒は無い、動きが早いから襲われるかもしれない、いやそんなことはない、などと言い合っています。

しばらくして、別の職員が銃を持って登場しました。

2発撃って仕留めることができました。

10人ほどの観衆の興奮は最高潮に達し、撮影会が始まりました。

そして仕留めたヘビとヘビに襲われ死んでしまったニワトリは、居合わせた誰かがちゃっかり持って帰りました。(ヘビを食べる人がおり高値で取引されるとのこと)

↑ 家の中で過ごすニワトリ

この日からニワトリ達は小屋に入るのを怖がるようになってしまい、飼い主の家に自発的に入って夜を明かすようになりました。

日中は外で過ごし、夕方になると家に帰ってきて部屋の片隅で4羽が集まって寝ているようです。

これからもまだまだ沢山の驚きに出会えそうです。

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