JICA海外協力隊の世界日記

カシシで牛を飼う

#3 オール電化と停電

↑ キッチン。家電製品は首都で購入できます。

5月下旬になりました。現在は乾季で、4月11日以来カシシでは降水がありません。

朝晩は上着一枚では寒いと感じる程冷えます。

さて、今回は生活の様子を少しご紹介します。

住まいは配属先の敷地内にあり、ご近所は皆同僚です。

電気と水道のある一軒家に住んでいます。

日本の片田舎で育った私には、オール電化には素敵な響きを感じていました。

しかし、ザンビアの片田舎でのオール電化はリスクでしかありません。

週3回は停電します。30分で通電する場合も、1日中停電する場合もあります。

停電すると料理ができず、お湯も出ず、ときに断水もおこります。

↑ 同僚が作ってくれた夕食。

同じ敷地でも、停電になる家とならない家があります。

そのため停電になると近所の電気が点いている家を訪ね、スマホを充電させてもらったりします。

たまに食事をご馳走になることもあります。

↑ Brasierの使い方の指南をうける

滅多に停電しない家に住む同僚から、Brasier(木炭を使う料理用のコンロ)を貸してもらいました。

めんどくさがりの私が使うかどうか。。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ