JICA海外協力隊の世界日記

モロッコ・ノスノス日記

中間報告

9月の終わりに、JICAモロッコ事務所で、日本語による中間報告を行いました。

11月の初めに、配属先で、フランス語で中間報告を行いました。

発表資料を作成しながら、「あ〜こんなにも多くの人にお世話になって1年を過ごしたんだなぁ。」と、

改めて確認することができました。

日本語の発表では、日々の気づきや、面白エピソードを伝えることができましたが、

フランス語では、事前に考えた文章を読む発表となりました。

面白みに欠けたかなと思いましたが、関係者が集まっているので、日頃の疑問を解消することができ、実りの多い会となりました。

その結果、課題は山積みというよりも、根深いのだと感じました。

9月に、配属先のセンター長の異動があったので、新しいセンター長に、私の活動を知ってもらう良い機会だと思い、ずっと待っていたのですが、

未だ、新しいセンター長は来ていません。

センター長の不在という状況で、全てが進んでいます。

同僚と新しいセンター長の話をした時、

私が「来年かな。」と言ったのに、

同僚が「まだ12月がある。」と言ったことに驚きました。

いつ何が起こるかわからない。

そして、突然起こる。

全てが「インシャアッラー(神が望んだこと)」の毎日です。

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