JICA海外協力隊の世界日記

モロッコ・ノスノス日記

カフェ

日本でも、最近ではテレワークが浸透してきているみたいですね。

感染症の影響もあり、自宅などオフィス以外で仕事をしている人は多いのではないでしょうか?

先日、日本のコーヒーショップで、コーヒー1杯で何時間も仕事をし席を利用していることが、ネットで取り上げられている記事を読みました。

それぞれの考え方があると思います。

私は、世界日記をカフェで書いています。

オンラインでないと世界日記が寄稿できなくなってしまったので、今年から近所のカフェに通っています。

誤字脱字のチェックや、読みやすいように何度も書き直していると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

外でパソコンを使うリスクもあるので、気軽にカフェでパソコンを使うようなことはしたくないのですが、カフェで作業する楽しみがあります。

それは、美味しいミントティーやオレンジジュースです。

世界日記のタイトルにしている『ノスノス(コーヒーとミルク半分半分な飲み物)』は、午後にカフェに行くことが多いために、夜に眠れなくなってしまうので、悲しいですが注文できません。

ある時は、一緒に軽食も注文します。

私の利用するカフェは、知り合いもよく利用するので、よく声をかけられます。

交流の場です。

カフェの店員さんも日本人の私に興味津々で、いろいろ質問してくれるので、今では友達のように仲良しです。

モロッコでは、カフェで長時間滞在することは問題にならないと思います。

カフェの多くは男性が利用し、そこではボードゲームやサッカー観戦をしています。

1杯のコーヒーで数時間滞在することが、モロッコのカフェの過ごし方です。

テラスで、コーヒーを飲みながら、通りを行き交う車や人をぼーっと眺めながらゆっくりした時間を過ごすのが、モロッコのカフェの楽しみ方です。

どこにでもカフェがあり、いろんな人が見守っていてくれているから、私は安心してシディカセムで生活することができます。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ