JICA海外協力隊の世界日記

セネガルにアミナタ置いてきた

とある小学校教育隊員の一日

セネガルの小学校教育隊員、アミナタです!

今回は、小学校で活動をする平日のスケジュールについて紹介します。

朝の授業

朝の授業は8:00~13:00です。

ご近所さんに挨拶したり動物に話しかけたりしながら、砂の道を歩いて学校へ向かいます。

学校では、日替わりで1年生から6年生までのクラスにお邪魔しています。授業の補助をしたり、先生方と意見交換をしたり、算数や音楽の授業を持たせてもらったりといったことに取り組んでいます。

11:00~11:30は休み時間。近所の女性がお菓子の販売に来てくれます。

子どもたちに混ざって、私もドーナツや凍らせたジュースを買って休憩します。

13:00に授業が終わったら、子どもとおしゃべりしながら下校します。

道端にいる動物が毎日の癒しです。この写真は羊。

お昼ごはん

日本のような給食の時間はなく、先生も子どもたちも自宅に戻って食事をします。

自分の家で料理する日もあれば、知り合いのセネガル人宅にてごはんを一緒にいただく日もあります。

セネガルの国民食、チェブジェン。お魚の炊き込みご飯です。

夕方の授業

火曜日と木曜日の夕方は、16:00~18:00にも授業が行われます。

ここケベメールはとても暑いからか、一度自宅で水浴びをし、着替えてから再登校する子どもが多い印象。

私も時間がある時は着替えてから向かうようにしています。

任地へ来たばかりの頃は「一度帰ってから再び学校へ向かうなんて」と驚き、またそのリズムに慣れなかったのですが、今ではむしろ一度休めるのは良いなと思えるくらいに慣れました!

みなさんが学校に通うなら、日本のスケジュールとセネガルのスケジュール、どちらが好みですか?

それではまた次回。バベネーンヨーン インシャアッラー(またね、多分ね)

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