JICA海外協力隊の世界日記

セネガルにアミナタ置いてきた

日本の小学校と文化交流

セネガルの小学校教育隊員、アミナタです!

活動先の小学校にて、日本の小学校と文化交流を行いました。セネガルと日本の時差は9時間あり、リアルタイムで繋がることはなかなか難しいため、動画を通しての交流となりました。

日本の小学校ってどんなところだろう

まずは日本の小学校から送られてきた動画を、活動先の小学校6年生と一緒に視聴しました。この辺りでは珍しく、活動先の小学校にはプロジェクターを使える設備が整っているのですが、実際に使う場面はなかなかありません。映像を見るというだけでも特別感がある中、さらに初めて見る日本の学校に興味津々な様子でした。

その後、動画を見て疑問に思ったことはあるか聞いてみました。

担任の先生が協力してくださり、次々と手が挙がりました!

セネガルの子どもたちからはこんな質問がありました。

・なぜ黄色いぼうしをかぶるのか

・なぜ教室で食事(給食のこと)をするのか

・なぜ靴を履き替えるのか

・委員会活動の目的は何か

・保健室はなぜあるのか

みなさんならどんな回答をしますか?

セネガルの紹介

日本の動画を見終えたら、今度はセネガルの小学生がセネガルの学校や文化を紹介する番です。

歌、踊り、服、サッカー、そして…

伝統的な服をまとってのファッションショー!!

付け髭を付けたり、ウィッグを被ったり、細かなところまでこだわったセネガルらしいファッションを披露してくれました。

完成したセネガルの小学校・文化の紹介動画は、交流先である日本の小学校6年生が来月視聴してくれる予定。日本の小学生の反応が楽しみです!

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