JICA海外協力隊の世界日記

セネガルにアミナタ置いてきた

協力隊、縦のつながり

セネガルの小学校教育隊員、アミナタです!

セネガル協力隊OVでありアフリカンプリントのアパレルjam tun(ジャムタン)を立ち上げられた田賀さんが、私の任地ケベメールのお土産屋さん(前回の記事もご覧ください!)を 訪れてくださいました。

ケベサックのメンバーと

アトリエでは、より綺麗に見える縫製についてや、新商品のアイデアなどをケベサックのメンバーへ伝えてくださいました。メンバーは目を輝かせながら試作をしていて、とても充実した時間になったようでした。一緒に来てくださっていた、これからガーナへ服飾隊員として派遣予定の方も、言葉の壁を越えてケベサックのメンバーや子どもたちと交流していて、まさに「ジャムタン」(セネガルの現地語のひとつであるプラール語で「平和だけ」という意味)な空間でした。

縫製についてアドバイスをしてくださっている田賀さん

私が学んだこと

田賀さんがセネガルの人々と初対面でもすぐに打ち解けて、現地語であるウォロフ語とプラール語で流暢にお互いに笑顔で話していらっしゃる姿を見て、心からかっこいいなと思いました。

今はとても便利な時代でついついスマートフォンに気を取られてしまいがちだったりして、今自分がセネガルにいるせっかくのこの環境を存分に活かせていないかもしれない、とふと考えさせられました。

活動外でももっともっと現地の方々と関わっていきたいと改めて思いました。

田賀さんが教えてくださった、水の入っているビニール袋を再利用したお財布作りにも、子どもたちとぜひ取り組みたいです。

アフリカあるある?な飲み水の入った袋と、仕立て屋さんで出たはぎれを活用した財布

今回こうして協力隊の先輩とこれから派遣される方が任地に来てくださって交流できたことは、とても贅沢な機会でした。お二方、ありがとうございました。

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