JICA海外協力隊の世界日記

中国三大ボイラー武漢での暑い(熱い)日々。

2月8日の春節前後から3月3日の雛祭りまで

中国の新年にあたる春節前後には、色々とありました。年末の大掃除中に6針を縫う怪我をしたり、中国に留学に来ている後輩たちが任地の武漢に遊びに来てくれたりしました。後輩たちは、一般の留学生の生活では学ぶことができない、本場中国式のもてなしに感動とともに圧倒され、留学先に帰って行きました。後日談で、後輩にとって、協力隊で中国に赴任したくなるぐらいの熱いモチベーションを得ることができた武漢の旅だったそうです。(私の友人であり同僚でもある任地の熱い人たちは、後輩をスーパーウエルカムの様子でした。)

そして、配属先での春節前勤務納めの武漢市財貿学校忘年会で、友人(親友)の「オー・ソレ・ミオ(私の太陽)」の熱唱を見届け、協力隊時代、最初で最後であろう任国外旅行のフィリピンに旅立ちました。フィリピンでは、任地で縫った6針を抜糸したり色々と濃い時間を過ごしました。

あっという間の休暇で、任国外旅行からの帰国日直後である2月19日から勤務再開でした。任期満了の7月6日まで、まだまだやりたい活動が盛りだくさんなので、睡眠時間を削ってでもやろうと思った新学期の幕開けでした。写真3枚目は、住んでいる近くの広場の様子です。個人的には桜だと思いますが、地元の人曰く桜とは別の木だそうす。残りの任期、今までの1年半を数十倍に濃くした日々を武漢で過ごそうと思います。押忍!

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