2024/04/10 Wed
文化
ラマダン記録 その２
ラマダン期間、日中は営業時間外となるカフェ。カフェが閉まっているところを初めて見ました。いつも朝早くから夜遅くまで開いていて、もしかして24時間営業なのでは？とひそかに思っていたくらいです。
今回は活動先の学校の先生にフトールに招待していただきました。授業を見学させていただくと、とにかくパワフルでエネルギーを肌で感じるのですが、料理もエネルギッシュ！豪快な手捌きで次々と料理が完成し、テーブルに運ばれていくのは魔法のようでした。（パンもピザもシュバキアなどのお菓子も、全部手作りです！）日の出以降何も食べていないはずなのに、どこからそんな元気が出てくるのか不思議でなりません。（本人曰く、ずっと食事の準備をしていて疲れている・・少ししか寝れていない・・女性はラマダン中大変なのよ・・とのこと。）
みんなで囲む料理ってなんでこんなに美味しんだろう・・心に沁みるひとときです。
食事も片付けも済んだ後、中学生と大学生の娘さんたちはおめかしをして出掛けて行きました。私もそろそろ・・と帰ろうとすると、「今からティータイムよ！」と＋1時間の延長。（さっき食べたばっかりなのに！）
帰りには「私1人暮らしだよ！こんなに食べきれないよ！！」という量のお土産を持たせてくれ、「あなたがモロッコにいる間は私たちが家族だから、いつでも遊びに来ていいのよ」と伝えてくれました。親の真心（某テレビドラマより）は世界共通のようです
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