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ついに２年間の活動を終えることとなりました。着任した時にも首都のルサカの華やかな「ジャカランダストリート」を見て日本の桜のような懐かしい思いと、「アフリカにやってきたんだなー」という高揚感を覚えたことを思い出しました。２年ぶりに見たルサカのジャカランダもとってもきれいでした。「ジャカランダストリート」には散った花びらも満開で、将棋の加藤一二三先生の奥様が仰った「桜の花びらは散っても満開だ」というお話を思い出しました。

　活動中、時間にとらわれなさすぎのアフリカンタイム、清掃に対する考え方の違い（清掃している方の目の前でゴミを捨てるなどです）、サービスする方に対してなんとなく高圧的な態度（お客様は神様？）などなど、正直イラっとすることも多かったですが、日本にはないおおらかさと（なんとかなるさ♪）や大人になっても純真な心を持つ方々が多く、ザンビアの素晴らしさを沢山発見した２年間でした。またその反面、時間を大切にする日本の素晴らしさ、光り輝く清潔なトイレを保つ日本の清掃の素晴らしさをあらためて感じた２年間でした。

　２年間ブログをお読みいただき、誠にありがとうございました。日本へ帰国後も数ヶ月間はブログを更新できるとのことですので、ザンビア国内の観光や人々の生活をお伝えしたいと思っております。一層ザンビアにご興味をお持ちいただけるよう邁進いたします。引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。