JICA海外協力隊の世界日記

Sensei Takatomo のブラジル日記

ロンドリーナソフトボール大会

みなさん、こんにちは。
今回はブラジルで1番大きな規模のソフトボール大会についてお話します。
8月26.27日にブラジルパラナ州のロンドリーナという町で、ブラジルソフトボール選手権が開催されました。
この大会はブラジルの様々な地方から約80チームが参加し、また、お隣の国ペルーからも2チームが参加しました。全選手数は900人にも及びました。

ロンドリーナへは、任地のサンジョゼドスカンポスから車で休憩を挟みつつ、約8時間かかりました。私は、チーム石川という大きな家族が中心のロンドリーナのチームでプレーしました。大会が開催されたロンドリーナ文化体育協会は、ソフトボールの試合が同時に12試合できるほど大きな施設でした。

ブラジルで1番大きな規模のソフトボールの大会ということで、元マイナーリーガー、ブラジル野球代表選手、ブラジルソフト代表選手、そしてJICA野球・ソフト隊員も遠くからプレーをしに来ていました。

この大会では1番レベルの高いAカテゴリー、その下のBカテゴリー、そして初心者向けのCカテゴリーの3つのカテゴリーがありました。
そのほかにも50歳以上のベテランのカテゴリーがありました。

Aカテゴリーのチームはどこのチームも優勝を目指し、審判に対して抗議するシーンが多々ありました。中には、熱くなりすぎて、退場宣告された選手までいました。

私がプレーしたチーム石川はBカテゴリーだったので、楽しくプレーすることができました。BカテゴリーはAカテゴリーに比べるとレベルは劣るものの、それでも良い選手がたくさんいました。チーム石川は残念ながら1勝3敗で優勝はできませんでしたが、楽しい良い思い出になりました。
初めて会うにも関わらず、チーム石川の皆さんにはとても良くしてもらい、たくさんのいい出会いがありました。
またいつか、この大会に参加できたらいいなと思います。

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