JICA海外協力隊の世界日記

Sensei Takatomo のブラジル日記

テレビの取材班が活動先に

ブラジルは現在、夏から秋への移り変わりの季節ですが、まだまだ30度近くの暑さが続いています。 先日の練習で、任地であるサンジョゼドスカンポスの地方局の取材班が、スポーツ番組の中で野球を紹介したいということで、活動先にやってきました。テレビで放送されるということもあり、20人近くの子どもたちが練習に来てくれました。練習中、子どもたちは少しカメラを意識しつつ練習に励んでいました。 私の配属先は2012年にサンパウロ州の大会で準優勝し、その成績が今までのチームの最高成績となっています。その後、チームの選手数が徐々に減ってきており、ここ数年は他のチームとの合同でしか大会に参加できていません。 今回このような形で、野球をテレビ放送で紹介してもらい、新しい選手が来てくれるきっかけになって欲しいです。

また、新しい選手の獲得も大切ですが、今いる選手がチームを離れないようにすることも大切です。子どもたちが野球を好きになってくれるように、そして子どもたちを送迎してくれる保護者にも、活動先で楽しく過ごしてもらえるようにしていきたいです。

こちらはブラジルで一般的なおやつタイムの風景です。朝ごはんと昼ごはんの間の10時半ごろに、持参したパンやお菓子、フルーツなどを食べる時間です。ブラジルでは学校でもおやつタイムがあり、ほとんどの学校で取り入れられています。

任地の番組で放送された映像は以下のリンクからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=zAeRIh2etWI&t=1304s

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