2026/05/24 Sun
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有機農業スペースの開墾(山編)

フィリピン野菜栽培隊員のHaloです。
セブ島の市役所で、有機農業の普及活動を行なっています。
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私の要請内容は「有機農業の普及」。
その一環として、有機農法を実践するデモファームづくりに取り組んでいます。
★ 有機農業スペースの開墾(町編) https://world-diary.jica.go.jp/JICA_Philippines/activity/post_173.php
↑↑町中の農場に続いて、職場から車で1時間ほどの山側の農場にも
もう1か所、有機農業用のスペースをつくることになりました。
ただ、この山の農場は職場の巡回車両が限られているため、頻繁には通えません。
そこで、最初にざっくりと場所だけ確認し、畝づくりは現地の農場スタッフにお願いすることにしました。
フィリピノタイム的に、1か月くらいかかるかなと思っていたのですが、
なんと10日で完成!!
思わず「もうできたの?」と聞き返しました。
さっそく完成した場所を見に行ってみると、予想以上の斜面の畑。
しかも土はカチカチで、町のデモファームの土とは大違い。その差にかなり愕然としました。しかし、
私の任地の農地はほとんどが山側にあり、条件としてはこちらの方が実際の農家さんの畑に近いのも事実。
これはやるしかないと腹をくくり、
マンパワーも不足していることから、1週間泊まり込みで作業することにしました。
カチカチの土を砕いたり、土が流れないように竹柵を設置したりと、下準備だけでかなりの時間がかかり、
最終日にようやく1段分だけトウモロコシの種をまくことができました。
思っていた以上に、山の畑は手強いです。

「また時々来るよ」とは伝えていたのですが、農場の人たちが今日は最終日だからと、
わざわざ家から鶏を持ってきてさばき、鶏のスープをふるまってくれました。
ネイティブチキンは本当においしいです。
山の広大な自然と、同僚たちのやさしさに囲まれて、とても心が満たされる1週間になりました。

セブといえば海のイメージが強いですが、私はこの山で過ごす時間が大好きです。
野菜が収穫できるまでは、まだまだ時間がかかりそうですが、
同僚と一緒に、少しずつ前に進んでいきたいと思います。
【Halo/野菜栽培】
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