JICA海外協力隊の世界日記

フィリピン便り

Jollibeeじゃないよ、JolliJeep

Maupay nga kulop! (ワライ語で「こんにちは!」)
フィリピン 障害児・者支援隊員の てらにん です。
レイテ島 アランアランにある小学校 特別支援センターの教員として活動予定です。
出発前に、空港の待合室で桃をかじっていた者です…。
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フィリピンに来て、2週間。
今は、マニラで英語と現地のローカル語の訓練を受けています。

お昼は、ドミトリーで作ったお弁当を持参したり、
語学学校の近くの店やコンビニ、屋台で購入したりしています。

私は、このお昼の時間を楽しみに頑張っています!

お昼になったら、このJolliJeep(ジョリージープ)という路面屋台に向かいます。

私たちが行く頃には、どの屋台の周りにも人がたくさん集まっています。
人気の店は、注文するまでに時間がかかることもあります。

様々なフィリピン料理を安い値段で試すことができるのが、とってもおすすめです!
私は、毎日色々な料理を試しています。
Adobo(フィリピン版 煮物)Lumpia(春巻き)Pansit(焼きそば)
Dinuguan(豚の血を使ったシチュー)などなど、バラエティー豊かです。

同じ料理でも、店によって味付けが異なり、材料にも違いがあります。
お気に入りの屋台を見つけるのもよし。
食べ比べるのもよし。
一旦、それぞれの屋台をみて、今日の気分に合わせて食べたいものを選ぶのもよし。
その日によって、売られているものも少しずつ変わるようです。

楽しみ方は、あなた次第!

Banana turon(バナナの春巻き)Banana cue(揚げバナナ串ざし)
Kalamay(甘いおもちのお菓子)など、スイーツも揃っています。

先日、フィリピンのケソンに住んでいる友達2人に、JolliJeepの話をすると、
「Jollibeeのことでしょ!」とめっちゃ笑われました。

Jollibeeとは、フィリピンで有名なファーストフードチェーン店です。
説明しながら、写真を見せると、「見たことある!」とのこと。

語学の先生によると、JolliJeepは、マカティ周辺にしかないそうです。

 

これは、欲しいものを指で示して、
Magkano? (いくらですか?)
と覚えたてのタガログ語で聞いている時の写真です。

本当は、
Ano ito? (これは何ですか?)
という表現も覚えたのですが、
タガログ語で説明されてもわからないので、悔しいですが英語で聞いています。

この、JolliJeepは、朝から夜までやっているところも多いので、
体調に不安がある方やフィリピンの水や食べ物に慣れていない方は、お気をつけくださいね。

【 てらにん/障害児・者支援 】

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