JICA海外協力隊の世界日記

セントルシア便り

海とつながるマングローブ また水が増えました

セントルシア・ナショナル・トラスト 環境教育隊員のかわむらゆきねです。

引き続きマングローブ林での調査に参加しています。

先日の記事で、「水が減りました」と書いたところですが、ここ最近かなり雨が続いており、また水量が多くなってきています。今回は、河口の砂が積もっていたところ(英語ではbermと言っています)がなくなり、海と完全につながっていました!

ひざ下くらいの水位があるところも歩くので、長靴にも水が入ってきます。水はけがいいけれど滑りやすいスニーカーを選ぶか、水が入ると不快だけれど滑りにくい長靴を選ぶか・・・私は最近長靴に乗り換えました。

ちなみに裸足で歩いているレンジャーもいます。泥水で足元はあまり見えませんが、地面にはカニがたくさんいるので、時々はさまれているようです。笑

海岸沿いにはかなりサルガッサムが積もってきました。塊になってしまって、なんだか岩のようにも見えます。悪臭がしますが、しばらくすると慣れるものですね・・・。

マングローブ林調査を始めてから数か月が経ちました。これからさらに調査を発展させる一助になれるよう、引き続き頑張りたいと思います。

それではまた更新します(^^)/

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