2025/05/01 Thu
活動
分科会活動でお互いを高め合う協力隊員たち!
JICAウズベキスタン事務所の山口です。
今日はウズベキスタンに赴任しているJICA海外協力隊が有志で行っている分科会活動について紹介します。
JICA海外協力隊の活動職種は学校の先生から病院の看護師、日本語の先生や農家を支援するコミュニティ開発など多岐に亘ります。
それぞれの隊員は各配属先団体で活動を行いますが、個人が実施する活動のみではなく、同職種・同分野の隊員が集まり、お互いを高め合う勉強会を実施したり、複数名で活動効果を最大化するためのアクティビティを行う「分科会」もウズベキスタンをはじめ様々な国で運営されています。
ウズベキスタンではコロナ禍以降派遣隊員数の減少もあり分科会活動は行われていませんでしたが、看護師や理学療法士、障害児者支援、青少年活動など、保健医療分野で活躍する隊員の数も近年増加してきたことから、保健分科会を再度立ち上げ、先日コロナ後の第1回目の分科会がタシケントで開催されました。
今回はこちらの記事「新隊員がウズベキスタンに到着しました!」で紹介した着任したての看護師隊員も分科会に参加していることから、全隊員がそれぞれの活動報告を実施し、今後の分科会でどのような活動を行っていきたいかの話し合いを行いました。


このように、JICA海外協力隊は異なるバックグラウンドや職務経験を持つ様々な方が分科会活動等を通して、ナレッジシェアリングを行うことにより、自身の専門分野以外のアドバイスや活動のアイディアを得て自身の配属先での活動に活かす事ができる体制の構築を行っています。
JICA海外協力隊への応募を検討されている方は、是非こちらのリンクから現在募集中のウズベキスタン案件を確認してみてくださいね!
≪現在ウズベキスタンで募集中の職種≫
・障害児者教育
・日本語教育
・青少年活動
・水泳
・理学療法士
・美術
・建築
・観光
・数学教育
・空手道
・柔道
・コンピュータ技術
・金融
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