JICA海外協力隊の世界日記

日本の裏側からお便り~標高3600m越えLa Pazより~

Vol.31 ただいま、日本!!!

先月ボリビアでの任期を終えて、日本に帰国しました。

これから8月頃までは、本サイトでの執筆も続けていきます♪♪♪

任期中書ききれなかったこと、2年間の協力隊生活を振り返って思うことや帰国後の近況 etc...伝えていきたいと思います!記事を執筆していると自分自身の考えの整理にもなって、次から次へと書きたいことが浮かんでくる、、

まずは、帰国直前を振り返ります!!Vamosssss (バモス:スペイン語でレッツゴー)

(帰国前ギリギリセーフで訪れたウユニ塩湖の写真をご覧あーーーーれ)

先輩隊員から「帰国前はバタバタするよー」と言われ続けていたものの、活動は昨年末で完結していたので、ゆっくり帰国までの準備ができるだろうと、のんきにしていたら

案の定!バタバタでしたーーー(汗笑)報告書などの準備に挨拶回りをしたり、日本へのお土産を買ったり、部屋の片づけをしたりと直前まで大忙し。

JICA事務所への最終報告会は2年間本当にお世話になった、大好きなカウンターパートと出席!涙をこらえながらも無事に終了。

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またご縁あって、帰国の2週間前には南米三大カーニバルの1つ、オルロのカーニバルに参加することができました!!これは一生の思い出。

過去にも二度にわたり、任地のラパスにてダンスパレードに出場してきましたが、今回のカーニバルはより一層特別です。Vol.10の記事も参考にどうぞ!⇒ https://world-diary.jica.go.jp/hiratasumire/cat2590/vol9.php

帰国前の日々がより一層濃くて、気持ちが追い付かないまま毎日があっという間に過ぎていました。

今までお世話になった沢山の方々から送別会も開いてもらい、、今までは「あーもうすぐ日本に帰るんだなぁ」と、どこか他人事のようで案外普通な気持ちでいたのが、段々と寂しさが込み上げてきました。

ボリビアとラパスの旗に皆のメッセージが詰まった、愛溢れるプレゼントももらいました。一生の宝物です。

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帰り際になって、協力隊での二年間は長くもあり短くもあったと様々な想いが込み上げる中、やはりまだまだこの国に残りたい寂しさが一段と募る、そんな心境でありました。

~つづく~

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