JICA海外協力隊の世界日記

めんそーれ もうひとつのオキナワ日記

Día del campo de CAICO (CAICOの日)

Hola! 20回目の世界日記は、先日行われた「CAICO の日」のイベントについて!

3月8日(金)に配属先(CAICO)の試験場で、「CAICOの日」というイベントが行われました。
去年の7月に行われた「小麦の日」のイベントと同様に、農薬会社や肥料会社などがそれぞれのブースで商品の展示やPRをし、研究機関が大豆や稲の品種を展示していました。

(去年の小麦の日の様子はこちら↓)

https://world-diary.jica.go.jp/kishimotoakari/cat2589/el_dia_de_nacional_de_trigo.php

私はこの「CAICOの日」のイベントに参加するのが2回目です。

このイベントは小麦の日のイベントとは違い、配属先が主催します。
今回はCAICOの展示ブースで、配属先での私の活動に関するプレゼンを行いました。
今年はCAICOのブースの準備に同僚たちと力を入れたので、おかげさまでお客さんがたくさん来てくれました!

プレゼン後には、私の活動についての質問を受けたり、日本とボリビアの土壌の違いについての質問を受けたりと、土壌についても興味を持ってもらえた印象を受けました。

小麦の日と同様に隣のブースでは、オキナワ移住地で行われている草の根技術協力のプロジェクトについてのプレゼンが行われていました。
(1枚目の写真が配属先の同僚たちとプロジェクトに関わる専門家の先生方)


イベント当日はもちろん楽しかったですが、イベントまでの準備段階でも個人的に嬉しいことがありました。
それは「チームで力を合わせて仕事ができた」ことです。
今回のイベントは昨年と違い、イベントを成功させるために、同僚たちと少し力を入れました。
そのためにも準備することがたくさんありました。

カウンターパートや同僚たちと会議をし、役割分担を決め、イベントに向けての準備を行いました。
「役割分担を決める」ことは普通のことのように感じますが…

少なくとも私が赴任してから同僚たちが役割分担を意識して、何かに取り組む様子を初めて見たので、びっくりしました。

「CAICO の日」のイベントへの参加は、私が配属先に赴任している期間では今回で最後の参加になりました。
次のイベントは7月にある「小麦の日」です。
次も、同僚たちと力を合わせて成功できたらと思います!

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