JICA海外協力隊の世界日記

マレーシア日記・ザ・介護士ともあん

ゴーゴー!マラヤ大学 その1:〇〇専用施設

みなさん、こんにちは!
今日は、マレーシアの最高学府、マラヤ大学にご案内いたします。

ご案内下さったのは、さちこさん(写真中央)とイスワディさん(右端)ご夫妻。
お二人は私のブログですでにご登場で、イスワディさんはマラヤ大学工学部の講師をされています。

お二人のご紹介はコチラから↓
https://world-diary.jica.go.jp/kondotomoko/person/post_6.php

マラヤ大学ツアーには、
日本語教師のまやこさん(写真右から2番目)、青少年活動で日本ではエンジニアのヒロ(写真左から2番目)そしてシニアボランティアでコンピューター技術のながえさん(写真左)と一緒に参加しました。

クイズ形式でとある施設をご紹介しますね。
では、行ってみよう!

まずは下の写真をご覧ください。
では、「この白い建物は何でしょうか?」

ヒント1、
全学部で使用されます

ヒント2、
毎日使われるのではなく、一定期間だけ使用されます

ヒント2、
この建物には、たくさんのカメラが設置されています

・・・お答えの方はいかがでしょうか?

正解は・・・

BANGUNAN PEPERIKSAAN  →  試験専用施設 です。

イスワディさんのお話では大規模な試験は年に2回。その期間はおよそ1ヶ月で、朝8時から夜の11時まで、様々な学部・学科の試験が実施されるそうです。

朝型の私は、夜11時の試験なんて想像したくないくらい眠くて辛いだろうし、夜型の人にとっては、朝8時に開始の試験は早起きすら辛いかもしれませんね。自分の受ける試験が何時に始まるかはやはり、運、だそうです。

ところで、マラヤ大学で使用される言語ですが、

学部にひとりでも留学生がいたら、教授言語は英語。テキストは基本的に英語で記述されています。マレーシアの公立学校では、小学校から高校までマレーシア語で授業がすすめられます。そう思うと、大学から教授言語が英語になっても学業に励む学生さん達に、尊敬の念を抱かずにはいられません。

次回は、日本にゆかりのある施設をご紹介しますね。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ