2023/02/23 Thu
人 文化
ゴーゴー!マラヤ大学 その1:〇〇専用施設
みなさん、こんにちは!
今日は、マレーシアの最高学府、マラヤ大学にご案内いたします。
ご案内下さったのは、さちこさん(写真中央)とイスワディさん(右端)ご夫妻。
お二人は私のブログですでにご登場で、イスワディさんはマラヤ大学工学部の講師をされています。
お二人のご紹介はコチラから↓
https://world-diary.jica.go.jp/kondotomoko/person/post_6.php
マラヤ大学ツアーには、
日本語教師のまやこさん(写真右から2番目)、青少年活動で日本ではエンジニアのヒロ(写真左から2番目)そしてシニアボランティアでコンピューター技術のながえさん(写真左)と一緒に参加しました。
クイズ形式でとある施設をご紹介しますね。
では、行ってみよう!
まずは下の写真をご覧ください。
では、「この白い建物は何でしょうか?」
ヒント1、
全学部で使用されます
ヒント2、
毎日使われるのではなく、一定期間だけ使用されます
ヒント2、
この建物には、たくさんのカメラが設置されています
・・・お答えの方はいかがでしょうか?
正解は・・・
BANGUNAN PEPERIKSAAN → 試験専用施設 です。
イスワディさんのお話では大規模な試験は年に2回。その期間はおよそ1ヶ月で、朝8時から夜の11時まで、様々な学部・学科の試験が実施されるそうです。
朝型の私は、夜11時の試験なんて想像したくないくらい眠くて辛いだろうし、夜型の人にとっては、朝8時に開始の試験は早起きすら辛いかもしれませんね。自分の受ける試験が何時に始まるかはやはり、運、だそうです。
ところで、マラヤ大学で使用される言語ですが、
学部にひとりでも留学生がいたら、教授言語は英語。テキストは基本的に英語で記述されています。マレーシアの公立学校では、小学校から高校までマレーシア語で授業がすすめられます。そう思うと、大学から教授言語が英語になっても学業に励む学生さん達に、尊敬の念を抱かずにはいられません。
次回は、日本にゆかりのある施設をご紹介しますね。
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