2023/08/21 Mon
11 お隣なのに
さばいでぃー☺こんにちは
先日、任国外旅行に行ってきました。
任国外旅行とは、「隊員が生活物資の購入、休養、健康管理(健康診断)等の私事目的で本邦を含む受入国外へ旅行する制度」です。上限日数、各種条件が決まっています。
この度この制度を活用し、初めてタイの首都バンコクへ行きました。島国出身としては陸路での国境越えに憧れていましたが、今回は飛行機で。お隣の国ですが、違いがたくさんあって刺激的でした。
タイとラオスはメコン川をはさんで隣に位置し、食べ物や文化、言葉も似ています。ルーツをたどれば、タイの東北地方はもともとラオスの民族がいたため、話す言葉もほとんどラオ語と同じだそうです。タイ語のテレビや映画などを見て育っているため、ラオス人は自然とタイ語を理解できます。またお店に並ぶものもタイからの輸入品が多いようです。
タイでタクシーに乗った時、カーナビの音声がラオスと一緒だ!と思っていたら、ラオスで聞いてるのはタイ語だよと言われて、はじめて気づきました。てっきりラオ語かと…。
ラオスにいながらタイの空気も感じていましたが、いざタイに着いてみると、大きい空港、きれいに整備された道路にたくさんの車線、そして電車。スカイトレインと地下鉄を利用しましたが、清潔で、たくさん人がいて、初めて都会へ出て電車に乗った幼き頃を思い出しました。
ラオスと同じような気候だし、バイクやトゥクトゥク、ローカルなバスも走っている。道端でおばちゃんが焼き鳥を売っている、似ているところもやっぱりあります。
しかしすぐ横には高層ビルが立ち並ぶ大都会・・・本当にお隣の国なのか・・・!?
そして何といってもショッピングモール!美しい、明るい、広い、テナントがちゃんと埋まっている!ハエがいない!
様々な国の人も見かけました。夜景や日本食を堪能しました。
タイに行って久しぶりの洗練された都市に感動しっぱなしでした。日本から旅行で行くのとは、感覚が全然違うんだろうなと思います。
ラオスには、2階以上はガラガラ真っ暗なショッピングモールがあります。それもまた、ノスタルジー?
ラオスはのんびり、ゆるゆるとした空気、空が広い、カオスなブッダ…というハマる人にはハマる魅力があります。
都会な隣国に感動し、ラオスの独特な良さにもまた気づけた任国外旅行でした。
読んでいただいて、ありがとうございます♩
~つづく~
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